令和6年10月30日、兒玉医院は旧診察室で最後の診療日を迎えました。
開院42年、地域の皆様にご愛顧いただき、ついにこの日を迎えることができました。これもひとえに、連携医療機関をはじめとした多職種の医療関係者の皆様、そして長年当院を支えているスタッフ一同のお陰と感謝の気持ちでいっぱいです。
初代院長、兒玉東策先生が熱い想いを込めて42年前に創立したこの診察室を改変してしまうことは大変心苦しいですが、時代の変遷と老朽化に抗うことはできず改装を決意しました。
準備期間として、10月31日から11月10日は休診致しますが、11月11日から12月21日までは週3日だけですが2階の仮設診察室で臨時診療をしています。そして、12月下旬には新しい診察室で診療が再開される予定です。しばらくは、ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承下さい。詳細は当院ホームページをご参照ください。
リニューアルすることでこれまで以上に地域医療に貢献できるよう努めてまいります。至らぬところも多々あるかもしれませんが、どうか今後ともご愛顧賜わりますよう何卒宜しくお願い致します。
令和6年10月30日
院長 小田晃弘 拝