町のかかりつけ医(プライマリ・ケア)

身近にある何でも相談にのれる総合的医療

プライマリ・ケアは、まず第一に行う初期治療のことです。皆さまが健康相談をしたり、身体の不調を感じたり病気やケガをしてしまった場合に、まず駆けつける病院が「かかりつけ医」です。最近の医療の進歩は目覚ましく、大学病院をはじめ地域の総合病院などの中核病院は、診療科目が専門性や臓器別に細分化され、患者様は専門性の高い医療を受けられるようにはなりましたが、病気になった時にまず何科に相談したらよいのか大変わかりにくくなってしまいました。朝早くに初診受付を済ませたのに何時間も待たされ、いろいろな科に回されクタクタになった経験はございませんか?プライマリ・ケアは、診療科を問わない幅広い知識や診療技術によって、適切な健康へのアドバイスで病気を予防したり、適切な検査で早期発見・早期治療を行います。もちろん初期治療では改善が望めない場合、より専門性を必要とする病気や外傷、緊急性を要する場合は、迅速かつ適切な医療機関へご紹介するのもプライマリ・ケアの重要な役割です。

当院は松戸市立病院、新松戸中央総合病院、東京慈恵会医科大学付属柏病院の連携医療機関であり、その他、がんセンター東病院、新東京病院などの地域中核病院との強固な医療連携を介して必要に応じて迅速にご紹介致します。


当院で治療可能な疾患

・生活習慣病

 高血圧症、糖尿病、脂質異常症、痛風、高尿酸血症、メタボリック症候群など

・消化器疾患

 逆流性食道炎、胃・十二指腸潰瘍、急性胃腸炎、胆嚢結石、急性胆嚢炎、B型・C型肝炎などのウイルス性肝炎、アルコール性肝炎・ 肝硬変、NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)、ピロリ菌関連疾患、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群、便秘症、胃・大腸ポリープ、胃癌・大腸癌、潰瘍性大腸炎、大腸憩室炎、急性虫垂炎、腸閉塞、クローン病、痔核、裂肛、痔瘻、肛門周囲膿瘍など

・小外科

 創処置、熱傷、虫刺され、咬傷、陥入爪、皮膚・皮下腫瘍、炎症性粉瘤、黒子、疣など

・整形外科疾患

 腰痛、関節痛、捻挫、骨折、骨粗鬆症など

・呼吸器疾患

 感冒、花粉症、気管支炎、肺炎、気管支喘息、肺気腫(COPD)、禁煙外来など

・泌尿器科疾患

 膀胱炎、尿路結石、前立腺炎・肥大症、過活動性膀胱、EDなど

・癌性疼痛
・化学療法支持療法など
・予防接種(ワクチン)

 インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、その他

プライマリ・ケアの役割

プライマリ・ケアの役割は大きく分けて二つ。病気の治療と病気の予防です。治療や予防の対象となる病気は風邪や腹痛、喘息などの比較的良く見られるものから、がんや糖尿病、動脈硬化など命にかかわるものまで様々です。

その他、他の医療機関への紹介、在宅医療の提供なども役割の一つです。その医療機関内にとどまらず、様々な機関と連携し、よりよい医療を提供することが、プライマリ・ケアの役割なのです。

プライマリ・ケアの流れ

プライマリ・ケアのおおまかな流れは以下の通りです。

<症状を感じる>

心や体の不調、痛みを感じたら医療機関を受診します。

<検査を受ける>

詳しい問診と身体所見から、必要に応じた検査を行います。

<説明を受け同意する>

医師から検査結果に関する説明を受け、治療方針を一緒に考えていきます。

<治療を受ける>

治療を受けます。その病院内での対処が難しい場合には、高次医療機関もしくは専門医療機関にご紹介する場合もあります。

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